2001/01 ・01/30 DENSO SPARK PLUG
・01/29 バルブ提供!
・01/28 ホームセンター
・01/27 またまたスポンサー
・01/26 パリへ輸出の準備
・01/25 ハンガリーのジョルジさん
・01/23 X1の効果
・01/22 Snap-on
・01/21 PC環境
・01/20 祝!スポンサー
・01/19 カルネと国際ナンバープレート
・01/18 ユーザー車検
・01/16 航空券
・01/14 Windows2000に乗り換え
・01/12 オペ
・01/10 カルネの申請
・01/09 飛行機の予約をするぞー!
・01/06 新世紀の挨拶
車やバイクに乗っている人で「DENSO」という名前を聞いたことがない人は、まずいないだろう。そう、あの点火プラグの「DENSO」である。次なるスポンサーは他ならぬ「DENSO」なのだ!カブにステッカーを貼り、ヨーロッパでの宣伝活動や報告をするという条件で、プラグだけでなくブルゾン、Tシャツ、帽子まで提供してもらえることになった。
ところで、スポンサーになってくれたメーカーの方は皆、体に気を付けてねと言ってくれている。アタックレーシングの藤沢社長が私に話してくれた、「いい人やいいものと出会うことが人生にとって一番大切だ」 というのを、今ひしひしと感じ取っている。多くの親切な方々に支えられながら、私はヨーロッパに挑戦するのだ・・・夕方、一通のe-mailが届いた。「M&Hマツシマ」というバイク専用のバルブを作っているメーカーからで、「壮大な計画に感服し、微力ながら賛同させていただきます」とのこと!これでヨーロッパ一周計画で必要になるであろうバルブを全て提供してもらえることになったのだ。世の中にはこんなにも親切な人たちが多いことに少し感動してしまった。またひとつカブにステッカーが増えることになったのだ(^^
今日は1日ホームセンターで時間をつぶしたと言ってもいいだろう。ホームセンターには多種多様のモノがあり、来るたびにD.I.Y.意欲が湧いてくる(笑)
今日来た理由は、カブにGPSを取り付けるためのステーを作るべく部品を選びに来た。何時間もねばってパーツを選定したので、なかなかいいものが出来上がりそうだ。2/9には一足先にカブはヨーロッパへ向かうので、それまでに車両改造が終わった状態にしておかなければならない。今週も忙しくなりそうである・・・カブでヨーロッパ一周という計画に賛同してくれるところがまた見つかった。福岡県下に5つの店舗を構えるファミリーユサというカー/バイク用品店が、商品を何か提供してくれることになった!まだ何を支給してもらうかは未定であるが、多くの人に応援してもらえるのはとても嬉しい。さらに、帰国してから、報告会や写真展などを行うのなら、是非ファミリーユサの店舗をご利用くださいとまで言ってくれているのだ。なにはともあれ嬉しい。
今回、日本からフランスのパリまでカブを船便で輸送するのだが、その輸出手続きなどの準備が本格的になってきた。パリに現地法人を持つ日通に依頼することになったのだが、海外へのバイクの輸送となると色々とややこしいことが多い。必要な書類も多く、また時間もかなりかかる。2/9に北九州にある梱包工場(カブを木箱につめてフォークリフトで運べるようにする必要がある)まで自走して日通の方に渡すことになっている。受け取りはパリの日通倉庫で4/5の予定である。
この大仕事を担当してくれているのが、日通の門司海運支店国際輸送1課の佐藤さんという方で、私のややこしい注文に骨を折ってくれて、またさらに質問には即答してくれる本当に親切な方である。こういう方に仕事を任せることができれば安心だ。
今回の旅は、数多くの親切な方に支えられている。本当に嬉しい限りである。私はビルの警備員のバイトをしている。そのビルにはいくつかのテナントさんが入っているのだが、その中のひとつに英会話スクールがある。そこで英語を教えておられるジョルジさんというハンガリーの方からハンガリーの話を聞かせていただけることになった。ジョルジさんは日本語もものすごく流暢で、とても親切にハンガリーについての話をしてくれた。地図まで書いてくれて、見所をくわしく紹介してくれた。予定では9月末頃にハンガリーに行く予定だが、多くの世界遺産や大自然を訪れることができるかと思うと・・・今から楽しみになってきた。
昨日、アタックレーシングからいただいた「アタックX1」をオイル交換のときに添加してみた。昨日はカブに乗らなかったので、オイル交換後、今日はじめて乗ることになった。しばらく走ってからでないと効果は出ないということを聞いていたが、ところがいきなり違いがわかる!エンジンブレーキが効きにくいのだ。オイル交換をしたといっても、前のオイルは800kmくらいしか走行していなかったので、オイルが新品になったからという理由ではないだろう。つまり、「X1の効果」ということであろう。アクセルをふかした時も以前より確実にロスがなくなっている。これから本格的に効いてくると思われるので、今から楽しみで仕方が無い(^^;;
その様子は追って報告することにしよう。カブにさらにステッカーを貼ることになった!次に貼るのは「Snap-on」という世界一有名な工具メーカー。このメーカーは店頭に品物をおかず、車で得意先をまわって販売しているので、普通の人が目にすることは少ないだろう。しかし、自動車やバイクの整備や修理を職業としている人の多くは、このSnap-onの愛用者である。品質の永久保証をしており、ドライバーの先がつぶれた場合でも、無料で新品と交換してもらえる。メッキがはがれた場合でさえも新品交換である。また、工具の精度がすばらしく、まずネジやナットをまずナメないのだ。しかし、値段もすばらしくプロ以外が手にするにはあまりに高い買い物になる・・・
今日、カブを購入し色々とお世話になっているバイクショップ「MOTO LAND」へ行ったのだが、そのときにこの「Snap-on」の車がやってきた。そこで、Snap-onの佐野さんという方にヨーロッパを放浪するので何かいただけませんか?とおねだりしたところステッカーを貼るということでドライバーをもらうことに成功した(笑)。高価なものを惜しげも無く提供していただき感謝しております。
多くの人から応援してもらえるというのは最高に心強い。これからもっと多くの応援してくれる人が見つかればよいのだが・・・今回は私のPC環境について書こう。以前にも書いたようにSONYのvaio-C1VJというノートパソコンを今回の旅に持っていくため、このページもそのvaioで作成している。画面が狭いのが難点だが、キーボードが打ちやすいのはよい。しかし、周辺機器を接続するとなるとこれまた大変なのである・・・
右の写真からもわかるようにこのような状況になってしまう(^^;;
このとき接続している機器はUSBハブ、マウス、CD-ROMドライブ、MOドライブ、スキャナ、GPS(Global Positioning System)である。またGPSはシリアル接続のため、USB-シリアル変換アダプタを使用してなんとかつないでいる。4つあるコネクタが全部うまってしまう状況下では作業しにくい事この上ない。実際旅に持っていく周辺機器はマウスとGPSだけなので、旅先ではそれほど問題にはならないとは思うのだが、vaio-C1はメインマシンとして使うパソコンではないことを痛感してしまう。まぁ当たり前なんだけど(笑)
しかし、Windows2000+256MBに増設したメモリの環境は、Me時代に比べてずいぶん快適になった。みなさんもメモリの増設はお手軽にパフォーマンスを上げることができる方法なので、是非挑戦してみよう!デスクトップパソコンだと、最近メモリはとても安いのでそれ程の出費はいらない。しかし、ノートパソコンとなると結構な出費になってしまうのが難点である。カブにステッカーを貼ってヨーロッパを駆けることに・・・今回のヨーロッパ放浪にスポンサーがつくことになった!自動車競技をしている人ならご存知だと思うが、「ATTACK X1」というオイル添加剤を作っている、「アタックレーシング」というメーカーが、その添加剤一式を供給してくれることになったのだ。この添加剤は非常に"高価"なのだが、その"効果"も抜群とその世界では有名なアイテム。どんなものにも凄い効果が表れる夢のような添加剤で、そこいらのカーショップに売っているような添加剤とは、全く比較にならない。それを支給してくれるというのだから、こちらとしては願ったりかなったりである。本当にありがとうございます。
なお、他にも旅を応援していただける方を募集しております。どうかよろしくお願いします。
昼前にJAFから電話がかかってきた。カルネが出来上がったという連絡で、早速取りに行ってきた。受け取ったのはカルネ手帳とその証明書と金属製のJマーク。カルネ手帳とはいうもののサイズはA4で持ち運びにくいことこの上ない。しかし、国際的に通用する公式の書類ゆえ、なんとも言えない重たさを感じてしまう。JAFの人が言うには、あと一週間くらいで国際ナンバープレートも届くと思いますとのことだった。
国際ナンバープレートとはどんなものなのか想像しながら家に帰ってみると、宅急便の不在連絡表が入っている・・・なんとナンバーが届けられていたのだ!なんと仕事の早いことだろう。すぐにヤマト運輸に電話して届けてもらうことになった。届いたナンバープレートはなかなかカッコイイ。作りは日本で使われているナンバープレートと全く同じ。というか、同じところで作られているのだから当然といえば当然ではあるが。番号は「FOF 1」。1番とはまた縁起がいい。これをつけてヨーロッパに挑戦すると思うと、今から胸がわくわくしてくる・・・私の所有する乗り物はカブだけではない。HONDAのUSアコードクーペという車にも乗っているのだが、そろそろ車検というわけで、今日の午後から陸運局へ持ち込んで車検を通してきた。車検は車屋に頼むものだと思っている人が多いと思うが、自分で車検を受けても問題はない。何も難しいことはなく、決められた書類に記入して検査ラインを通るだけでOKというもの。店に頼むと検査料を数万円も支払わなければならないが、自分でやるとたった\1,500でよい。時間のある人は是非挑戦してみるとよいだろう。私の場合、全て一発合格だったため20分程度で検査は終了した。あまりにあっけなかったので、車検自体に意味があったかどうかは・・・である(^^;;
先日予約をした航空券について間違いがあったとの連絡があった。\160,000というのは福岡発着の値段だったらしい。関空発着なら\231,000になるというのだ!全くしっかりして欲しいよ。しかし差額が\71,000にもなるとは驚きである。結局、一旦関空から福岡空港へ飛び、その後バンコクへ向かうことになった。関空-福岡の往復は\71,000にもならないからね。みなさんも航空券を購入する際、出発地をちょっと変えてやるとかなりお得になるかもしれない。みなさんも航空券を選ぶ際には、十分な下調べをして安く購入しよう。
私は非常に新しいモノ好きである。新製品と聞くとそれだけでわくわくする。今年、ヨーロッパへ連れて行くノートPCはSONYのvaio-C1VJというモデルでintelでもAMDでもないTransmetaの「Crusoe TM5600/600MHz」というCPUを世界で最初に採用したモデルだ。これを発売日に購入したということからも新しいモノが好きというのがわかるだろう。このマシンの特徴はバッテリーの持ちが長いという一言に尽きる。処理速度はそれ程速くないが、それを十分カバーする程であり、オプションの大容量バッテリーを使用すると最大20時間も持つ。しかし、いいことばかりでもない。vaioだけにいろいろなソフトが入っており、インストールされているWindowsMeの調子が非常に悪い。いろいろとチューニングを施してより軽くなるようにしているもののすぐにハングアップしてくれる。そんな状況では今年一年間ずっと持ち歩くには不安この上ないので、Windows2000への乗り換えをすることにした。
インターネットで情報を得ようとがんばったが、Meから2000への乗り換えはMicrosoftでも認めておらず、SONYからも2000用のドライバなどの提供は現在されていない。しかしネットを検索しているとそれらしいサイトが見つかったので、その方法に従いインストールしてみた。なお、その方法は非常にトリッキーで、かつ説明もかなり省略しており、パソコン初心者には到底不可能だろう。腕に覚えのあるC1VJのユーザー以外はMeのまま使用するのが賢明である。
結果・・・いろいろと怪しい部分もあるが、今のところ安定に動作している。しかしvaioたる所以であるジョグダイヤルはユーティリティーソフトをアンインストールしたため使えなくなり、無残にも形だけが残っている。さらにバッテリーを節約するためにモーションアイ(カメラ)とメモリースティックスロットも使えない有様・・・もはやvaioとは呼べなくなってしまった我がマシンである(^^;;去年の年末のことだが、パソコンに向かって考え事をしている時、ふいに左の耳たぶをさわると・・・なんと腫瘍があったのだ!小さいものだが、気になりだしたら止まらなくなり、翌日病院へ行くことにした。しかし「何科」へ行っていいのかわからない。外科ではないし、内科でもなさそうだ。小児科や産婦人科は論外としても、耳たぶだからといって、耳鼻咽喉科というのもあまりに安直で、医者に笑われるかも知れない。皮膚の下なので、皮膚科も少し違う気がしたが、他にいい案が浮かばないので大学のそばにある皮膚科へ行くことになった。
結果はやはりビンゴで、皮膚科で正解だったようだ。まぁ、腫瘍に関しては「粉瘤(フンリュウ)」 と呼ばれる良性の腫瘍で、放っておいても害はないらしいが、少しずつ大きくなってくるらしい。また化膿するとかなり大きくなるというのだ。ということでその摘出手術をしてくれる医者を紹介してもらった。それで今日、その医者の所へ行ったのだが、そこはなんと「美容外科」。なんかちょっと違う気もしたが、本当の正解は「皮膚科」ではなく「美容外科」だったということだろう(笑)
オペはわずか10分程度で終わり、たいしたことはなかったが、耳たぶに大きな絆創膏を貼られ、カッコ悪い事この上ない・・・まぁ、これも数日の辛抱であるが。今日は朝からJAFへ行き、「カルネ」の申請をしてきた。ほとんどの人にとって、カルネとは聞きなれない言葉だと思うのでわかりやすく説明しよう。
自動車やバイクを外国へ持ち込む時、「輸入」という扱いになって「関税」が発生する。そのため海外を何カ国も旅行しようとした場合、その都度、国にもよるが例えばフランスの場合、車両価格の約10%が関税としてかかる。この関税を国を通過するたびに支払っていればいくらお金があっても足りないので、外国へ持ち出した車両を必ず元の国へ持ち帰るという条件で、この関税を免除される制度がある。その証明書がカルネ手帳で、通称「カルネ」と呼ばれる。
このカルネの申請は結構わかりにくく、必要な書類も多い。これらを全てそろえるには数日は覚悟しないといけないだろう。まぁ、それらもなんとか揃え終わったので、いざJAFへ申請に行くと、そこで色々と書類を作成したり、保険金額の計算をしたりで2時間近く待ってようやく申請が受理された。2時間もかかったのはなにもJAFの方がもたもたしていたからではなく、それだけ時間がかかるものなのだ。JAFの方はとても親切に色々と教えてくれた。この場を借りてお礼を言おう。
後は発給を待つのだが、約1週間かかる。またカルネと同時に外国で使用できる「国際ナンバープレート」も同時に申請してきたが、こちらは東京で作成するため出来るまで約2週間はかかってしまう。これらが揃って初めて輸送できる状態になる。また、カルネの申請には輸送日時なども記入しないといけないので、申請前に輸送手段を確保しておく必要がある。カルネ申請についてはTravelsのコーナーにまとめているので海外ツーリングをしようと思っている人は是非参考にしていただきたい。そろそろ出発が近づいてきたので、飛行機の予約を取らなければならない。今日は1日、カブの輸出に関しての書類を揃えるのに費やしてしまったが、夕方バイト前にわずかだが時間ができたので、航空券の予約を取りに行った。結果として、事前に値段の下調べを入念に行っていたので、かなり安い値段でチケットを購入できそうだ。
今回1年オープンのチケットにしようと思っているので、それなりの出費は覚悟しないといけない。格安航空券とはいえ1年オープン(1年間有効で予約の変更が可能)のチケットではFIX(期間内:通常は1から3ヶ月に行き帰りとも予約をして、その便の変更は不可)のチケットにくらべると、約2倍から3倍の値段になる。去年の秋頃に大学に来ていたチラシではタイ国際航空で\160,000であったが、年末に大阪の格安航空チケットを販売しているところに、もっと安くなるかなぁという淡い期待をこめて問い合わせたところ、\240,000と言われた・・・買うところによってこんなにも値段が違うのだ。皆さんも航空券の購入には十分な下調べをしよう。といっても多くの場合の短期旅行ではFIXチケットを購入すると思うのでここまで値段は変わらないだろうが。
それで結局、チラシの店である新規オープンしたばかりの福岡の(株)IACEトラベル天神支店でお願いした。これからの対応次第だが、担当の方は親切にしてくれたし、なかなかいい店かもしれない。なお出発は関西空港を3/25 (日)の予定である。皆さんあけましておめでとうございます!今年は21世紀の幕開けとありわくわくしていたのですが、世紀末から風邪をこじらしてしまい寝込んでしまっていました(笑)
にもかかわらず、大阪の某有名パソコンショップの福袋を買うために元旦の朝からならびに行ったのが追い討ちをかけたようで、三が日はずっとベットの上。新世紀早々とてもイケてない寝正月を過ごしました。まぁ、身体の調子もよくなって来たので、そろそろページを更新していきます。